てすてす

何もない。起きたのはお昼過ぎ。目の焦点も定まらないまま遅すぎる朝食を食べ、何をするわけでもなくテレビのスイッチをつける。チャンネルを回し続けてどのくらい時間が経ったかはわからない。が聞きなれた応援歌が聞こえた。母校の応援歌だ。甲子園の予選らしい。きれいにまとまったエースナンバーの左ピッチャー。真っ白なユニホームとインテリジェンスを漂わす眼鏡のセカンド。熱く闘っている後輩に少し羨ましさを覚えつつも「とにかく打てッ」とか言いながら見てた。不意に喉が乾いているのに気付きペプシツイストをとりにいって戻ったら野球ではなく競馬をやっていた。なんなんだよ。埼○テレビに殺意を覚えつつフテ寝。何もない。